結論
披露宴と二次会の合間に、銭湯に行け。
序
ありがたいことに、結婚式に参加させていただく機会が継続してある。累計の参加回数が二桁に達すると、結婚式自体に対する当初の緊張のようなものは薄れてきた。しかし、何度参加しても、幸せそうな新郎新婦を見ながら焼き立てのパンにバターを塗りたくり*1、真っ昼間から酒を呑むのは良いものである。
破
しかし、毎回毎回微妙に困るのが、披露宴と二次会の間の時間である。進行が押した場合のバッファや新郎新婦の準備時間として、披露宴のお開きから二次会の開始まで、1時間半~2時間程度設けるのが一般的である。会場への移動時間もそれほどかからない場合も多く、ただ待つにはやや長い時間で、手持ち無沙汰になりがちな感がある。
急
そこで、おすすめなのが「銭湯」である。
メリット
- 適度にアルコールが抜け、二次会のビールがうまくなる
- さっぱりする
- その辺で茶をしばくのとさして変わらない安価で時間を潰せる
- がっつり休憩できる(半日行事なので、意外と疲れるよね)
- なんか楽しい!!!(最重要)
タクシーで大江戸温泉物語に行くとかいう愚行*2に走らなければ、安価に済ませることが出来る。タオルがレンタル出来る銭湯も多く、事前の準備も必要ない。せいぜい整髪料くらいだが、なんならコンビニで買えばよい。*3東京や大都市圏は意外と銭湯密度が高く、徒歩数分圏内にあることも多いし、タクシー1メータを許せばほぼ確実にある。
その他
受付・余興・司会etcに当たっている場合はそんな余裕はない。主賓への心遣いの10分の1でいいから、彼ら運営サイドのことを慮る心意気を持つとみんな幸せだと思います。